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せっかく自分自身に合った野球道具を揃えたとしても、

きれいな状態を保って長持ちしなければ意味がありません。

野球道具には革製や木製、金属製などさまざまな種類の素材のものがあります。

そのため、手入れを怠ってしまうと革がボロボロになってしまったり、

スパイクの金具の部分がさびてしまったり、

木製バットが腐食してしまったりと道具がすぐに劣化してしまいます。

そのため、どれだけ丁寧に手入れをできるかがポイントになります。

しかしながら、野球道具の手入れをどのようにおこなえばいいかわからないという方も多いでしょう。

そこで、この記事では、野球道具の正しい手入れ方法について解説します。

おすすめ手入れグッズも紹介しますので、

野球道具の手入れ方法がわからないという方はぜひ、ご参考にしてください。

グローブの手入れ方法

グローブの手入れ方法の手順は下記の通りです。

・汚れを落とす
・乾かす
・ワックスを塗布する
・磨いて型をつける

これらを手順通り丁寧におこなうことが大切です。

汚れを落とす

グローブの手入れはまず、しっかりと汚れを落とすことから始まります。

グローブについている汚れをしっかりと落とさないと

このあとにおこなう手入れの手順がうまくいきません。

なお、グローブの汚れを落とすときは専用ブラシを使います。

ただ、専用ブラシが用意できない場合には使わなくなった歯ブラシでも代用できます。

そのため、まずは、ブラシを使って丁寧に汚れを落としましょう。

乾かす

ブラッシングが終わったら、次はしっかりと乾かしましょう。

雨の中の練習などによってグローブは知らず知らずのうちに、

水分を多く含んでしまっている場合があります。

そのため、ブラッシングをしたあとは、まずは、しっかりグローブを乾かします。

しっかり乾かさないと指がフィットしなくなったり、

カビが発生したりしてしまう可能性があるので注意が必要です。

ただ、このとき、ドライヤーやストーブ等で乾かしてはいけません。

革がさらに傷んでしまい、グローブの劣化を早めます。

グローブを乾かす場合、まずはグローブのなかに新聞紙を詰めます。

それから扇風機などでゆっくり乾かすのがコツです。

扇風機は意外にも陰干しよりも早く乾きます。

しっかりとグローブを乾かしてから次のステップに進みます。

ワックスを塗布する

ほとんどの方がグローブが光るくらい

オイルを塗ればいいのではないかと考えているのではないでしょうか?

しかし、グローブは前述でもお話したように革なので水分を含みやすいです。

そのため、オイルを塗り過ぎてしまうと型崩れしてしまう恐れがあります。

オイルはとにかく塗り過ぎないように注意しましょう。

→グローブ用オイル

確かにグローブは革なので乾燥してはいけないのですが、

オイルを塗り過ぎてもグローブが重くなってしまうので

適度におこなうことが大切です。

磨いて型をつける

最後に実際にグローブを装着して自分自身の手にフィットさせて型をつけましょう。

さらに余分なオイルを拭き取る意味でも最後に仕上げとしてグローブをよく磨きます。

こうすることでグローブをきれいな状態に保つことができ、劣化も防ぐことができます。

バットの手入れ方法

バットの手入れ方法の手順は下記の通りです。

・汚れを落とす
・グリップ交換

バットの手入れについてもバッティングに大きくかかわるので、

丁寧におこなうことが大切です。

汚れを落とす

バットに関してもグローブと同様、まずはしっかりと汚れを落とすようにしましょう。

バットの場合、汚れが放置されていることがほとんどなので定期的に手入れをおこなうようにします。

なお、このとき洗剤などはあまり使用しないようにしましょう。

洗剤によってバットが変色してしまうこともあるので、注意が必要です。

そのため、バットの手入れについては乾いたタオルで拭くだけで十分になります。

グリップ交換

グリップ交換はバットの手入れをおこなううえで重要なポイントでしょう。

安定したバッティングをおこなうためにも定期的なグリップ交換は大切なので

必ず、見直すことをおすすめします。

スパイクの手入れ方法

スパイクの手入れ方法の手順は下記の通りです。

・汚れを落とす
・コーティング剤を塗布する

スパイクも汚れがつきやすいので、定期的な手入れが必要です。

汚れを落とす

スパイクは泥や砂がつきやすいので、

とにかく最初は汚れを落とすようにしましょう。

おおまかな汚れを落としたあと、さらにタオルで拭き取ります。

それでも落ちない場合は中性洗剤などを使用しても問題ございません。

コーティング剤を塗布する

必須ではありませんが、少しでもスパイクを長持ちさせたい場合は

合皮用保護剤と呼ばれるコーティング剤を塗布するようにしましょう。

コーティング剤を塗布することによって汚れもつきにくくなりますし、革も守られます。

→合皮用保護剤

おすすめの手入れ道具は

野球道具のおすすめの手入れ道具は下記の通りです。

・初心者手入れセット
・ウェットグラブクリーナー

野球道具の手入れに慣れないうちは、

これらのアイテムを利用すると手入れしやすいでしょう。

初心者手入れセット

初心者手入れセットはその名の通り、

グローブの手入れに必要な道具がセットになっているアイテムです。

野球初心者でもこのセットさえあれば簡単に手入れをおこなえるのでおすすめです。

→初心者手入れセット

ウェットグラブクリーナー

落ちにくい汚れも比較的、簡単に落とせるのがこのウェットグラブクリーナーになります。

気になったときにすぐに使えて汚れを落とせるので、おすすめです。

また、除菌効果もあるので最近の新型コロナウィルス感染拡大防止にも最適でしょう。

→ウェットグラブクリーナー

まとめ

では今回のまとめです。

今回のまとめ

グローブの手入れ方法
→まずは汚れをしっかり落としてから、ワックスを塗ったり、磨いて型をつける


バットの手入れ方法
→グローブ同様、汚れを落として、必要とあれば
グリップ交換

スパイクの手入れ方法
→これまでの道具同様、汚れを落としてから、
コーティング剤を塗布する

おすすめの手入れ道具は
→初心者手入れセット、
ウェットグラブクリーナー

野球道具は丈夫につくられているとはいえ、

手入れを怠ってしまうと劣化が進んでしまうことがわかりました。

そのため、定期的なメンテナンスと手入れが野球道具には重要です。

自分自身の道具に合わせた最適な方法で手入れをして野球道具を長持ちさせてみてください。

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